オペ体験記 Part2


イヤな思いではありますが・・・
先日のジグのオペ報告をしておきます。

転ばぬ先の杖・・・と申しましょうか、検査入院の結果早く症状が発見出来たのでその処置を検討しました。
すなわち「脳梗塞」にいつなっても可笑しくない状態で発見された訳です。
「右頚動脈閉塞症」つまり90%脳に通じる頚動脈が石灰化して血管を詰まらせていたのです。自分としては、何の自覚症状もありませんでした。

CTとMRIの検査により発見されました。そこで脳外科専門医に相談、慎重に検討してもらった結果、カテーテル手術を決断。
全身麻酔で足の根元の動脈からワイヤーを首の頚動脈まで通しドリルで血管にへばり付いた石灰を削り、形状合金のステントを装着して血管を広げるという手術です。

全身麻酔なので手術の間は眠ったままで何もわかりませんが、リスクもあったようです。
リスクはドリルで削った石灰の細かいカスが血管を飛び散り脳などに達した場合はいろいろ問題が・・・つまり言語障害、手足の不自由、痴呆症などが起こる訳で、これは3%の確率とか。今回の医師はそのリスクが出た患者は皆無と言うことでした。

手術が終わって、気がついてからが大変な思いをしました。
ワイヤーを通した足元の動脈は出血しやすいので粘着力の物凄いテープで、ミイラのように」ぐるぐる巻にされ一晩身動きもできないようにしてベッドの上で過ごします。その間、造影剤注入の関係で2時間の透析が行われました。

手術の日は朝から食事無し、飲水無しでそのまま2日間何も食べず、飲まずでした。それで1週間から10日間の入院を強いられましたが5日間で退院させてもらいました。それから今まで足の痛みが続いているしだいです。

長々と体験記を大切なスペースを拝借して書き込んでしまいましたが、申し訳ありません。
みなさん、健康診断を馬鹿にしてはいけません。悪い所は早く見つかることが大事です。

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←ジグの右頚動脈のオペ前の画像です。
(検査入院時撮影)
赤い所が石灰化して詰まっていた血管です。

これは左右ありまして、ジグの場合左頚動脈は正常。
ここを通って血を心臓から脳へ送っている訳です。



「その後の手術検診報告」

左頚動脈血管手術後の再診に行って来ました。
結果異常なく経過しており、安心した次第です。
ご心配おかけいたしました。m(_ _)m

足の痛みはまだ続いていますが、これは筋肉が衰えているのでゆっくりリハビリで治していくしかないらしいです。でも痛くて歩けないのは辛い(T^T)

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造影剤を注入しての撮影で立体的に動いている映像です。

左が手術前。
右が手術後の現在。

ステントを挿入して血管を広げて血流を正常にしている。ここが詰まると即脳梗塞。