十三(じゅうそう)物語


十三物語 #4

juso4  「ハイ、そこの2人連れのお兄さん!!」と突然声をかけられた。
あたりはもうすでに暗くなっていて、怪しげなネオンが眩しい輝きを放ち、点滅を始めていた。
「面白いところがあるんだけど、どお覗いてみない?決して怪しいとこではありまへんで・・」とだんだんなれなれしい言葉に変わりながら話しかけて来たので あった。
そろそろ体も冷えて来ていたし、まぁこんな呼び込みは当然だろうと最初から思っていたので、意外に冷静であった。「面白い所・・」という言葉が残り、遠くないと言うのでちょっとその気になったのであるが・・



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