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洋楽の事

Country以外のものをちょっとずつ


  Brothers And Sisters The Allman Brothers Band

  A Capella Time Five

  The Innocent Age Dan Fogerberg











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「Brothers And Sisters」
The Allman Brothers Band

[1973年 Capricorn]

ロック界では超有名なバンド!
...後から知ったんですf^_^;;

 カントリーのレコードを買いあさっていた頃。コンサートの様子を収めたものらしい1枚のレーザーディスクに目がとまりました。「でもこれ、ロックだよな あ...」と思いつつ、妙にひかれるモノがあり買ってしまいました。なんと、このレーザーディスクを見る為に、後日プレイヤーを購入したのでした。
 全編くい入る様に見ました。重さがあり力強く迫力のある演奏、メンバーの腕の確かさ、バンドとしてのまとまり、その凄さは素人の私でも良くわかりまし た。特に惹かれたのが髭のギタリスト。ウェスタン・スタイルで、ワイルドで、ギターも上手くて、格好良い!きゃー!この人がDickey Betts、そしてこのバンドがThe Allman Brothers Bandで、大変有名なのだと後で知ったのでした。

 このレーザーディスクの中で気に入った曲は 「Jessica」「Crazy Love」「Ramblin' Man」。この3曲 を探して、見つけたアルバムが『Brothers And Sisters』でした。「Crazy Love」は入ってませんでしたが。

 1. Wasted Words
 2. Ramblin' Man
 3. Come And Go Blues
 4. Jelly Jelly
 5. Southbound
 6. Jessica
 7. Pony Boy

 確かレコードで持っていたはずなんだけど、おかしいな...ま、いっか。
 最初、コンサートのイメージが強かったせいかちょっと物足りなさを感じましたが、聞きすすめるとアルバム全体もそれぞれの曲も完成度が高く凄いバンドだ なぁと思いました。
 初期の頃のアルバムも聞きましたがロック色が強くちょっと馴染めませんでした。私にはこの辺りがちょうど良いかな。
「Ramblin' Man」 はカントリーっぽい曲だと思うのです。「Jessica」 良いなぁ、一番好きな曲です。

♪ ♪ ♪

 知らないミュージシャンのアルバムをジャケットだけ見て買ってしまう事の多かった時期でしたが、良いモノに当たる事が多かった様に思います。 「Brothers And Sisters」はこの後(少しですが)ロックを楽しむきっかけになりました。
 ワイルドで泥臭く力強い演奏を聞かせてくれたAllman Brothers Bandはやっぱり凄いバンドだ!と思うのです。


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「A Capella」
Time Five

[1987年 日本コロムビア]

ジャズです、日本人です、5人組です
(英語の歌なんで、洋楽にいれました)
すんごく綺麗なコーラスを聞かせてくれるんです!

 Time Fiveの唄を初めて聞いたのは、横須賀で行われた「Bye Bye EM Club コンサート」でした(資料を捨ててし まった、詳しい事がわからない)。三笠公園で行われたこの野外コンサートは、翌年から「Yokosuka Jazz Dreams」と名前 を変え、毎年恒例のコンサートとなりました。

 私はTime Fiveの事を全く知らなかったのですが、コーラスグループで「アカペラを披露」という言葉に期待していたのでしょう、5人の最初の一声にゾクゾクッとし て思わず拍手をしてしまいました。他にも手を叩いていた人が多くいたのでホッとしましたが。
 この時は一曲だけだったと思います。でも彼等の素晴らしいコーラスは忘れられませんでした。早速レコード屋さんで購入したのが、この『A Capella』でした。

Side 1
 1. When You Wish Upon A Star
 2. Glenn Miller's Medley
   In The Mood
   Moonlight Serenade
   Tuxedo Junction
 3. Just The Way You Are
 4. River Jordan
 5. Sing A Rainbow
 6. Stardust
Side 2
 1. Favela (O Morro Nao Tem Vez)
 2. Take The 'A' Train
 3. My Old Kentucky Home
 4. Ducky
 5. The Way I Feel Tonight
 6. When I Fall In Love

 このアルバムを聞いて感じたのは、彼等のコーラスが今まで聞いた他のものよりも厚みや深みがあるという事。素人の私にもわかりました。それが5人という 人数だけではない事を後に知りましたが、まずはこのアルバム。

 ジャズにあまり明るくない私でも知っている曲が並んでいます。一曲一曲が丁寧に作り込まれているのがわかり、また流れる様なメロディラインがとても心地 良いです。ホーンセクションやパーカッション等も、これが声?と言いたくなるほど見事に表現しています。
 「Sing A Rainbow」は可愛らしい女の子との共演がぴったり、とっても優しい曲です。「Ducky」 はトランペットのミュート音をコミカルに表現。お見事!こりゃ、アヒルだよ〜♪私の一番のお気に入りは「The Way I Feel Tonight」 ヴォーカルを引き立てるバックコーラスが素晴らしい。

 さて、コーラスに厚みと奥行きが出る訳。何度かTime Fiveのコンサートに足を運びました。会場は横浜駅横のムービル内にある、落語もやる小さな劇場。出演者との距離が近いので話もわかりやすい。
 まず5人のそれぞれのパートを一人づつ唄います。普通のコーラスはメロディの3度上とか下で、キーは違っても音の流れはほとんど同じなのに、彼等のコー ラスは全然違う。このパートで、はたしてあの様なコーラスになるの???と疑問を持ってしまう程。ところが五つの声を合わせると厚みと深みを持った素晴ら しいコーラスになるのです!凄い!このアレンジを考えているのは4th Vocalの吉田さん。拍手!!!

♪ ♪ ♪

 Time Fiveは、他のコーラスグループがそうであった様に、テレビCMの唄を担当したりしていたそうです。こういうのって画面に名前が出ないんですよね、勿体 ない!
 アメリカでも認められた彼等の素晴らしいコーラス。久々に聞きましたが決して色褪せず、とても素晴らしいです。お薦めです。

★Time Fiveのホームページ★


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「The Innocent Age」
Dan Fogelberg

[1981年 Epic/Sony]

「また、マニアックな〜」と言うなかれ
Dan Fogelbergはロック界ではメチャ有名な人なのだ!
後で知ったんだけど...f^_^;;

 初めてDan Fogelbergを聴いたのはFM放送のカントリー特集でした。彼の作ったカントリーのアルバム『High Country Snows』の中から1曲を紹介していました...どの曲だったかは忘れてしまいましたが。
 とても印象が良かったので買いに行き、早速レコードに針を落して1曲目「DownThe Road」の見事なコーラスにビックリ!両面す べてを聞き終わった時、大袈裟でなく本当に感動していました。なんて完成度の高いアルバムなんだろう!
 後で知ったのですが、参加しているミュージシャンも半端じゃないんです。これ程の人達を集められるなんて凄い!どちらかと言うとブルーグラスっぽいこの アルバムは【Country Music】の方で御紹介するとして...。

 さて。「High Country Snows」をきっかけとして、Dan Fogelbergのレコードを買い始めました。新譜を買うのではなく「遡る」形でしたが、どのアルバムも丁寧に作られているのがわかり、どれもどこか引 き込まれる様な魅力を感じたんですが、歌詞が難しい!そして暗い!

♪ ♪ ♪

 カントリーを聴き始めた頃、ある人に"英語が苦手で..."と話したら「無理して英文を訳す事はない、日本盤に付いている訳詞を見ながら聴いていれば、 詩が心に伝わってくるよ」 と教えてくれました。この"教え"がこの時、私を助けてくれました。

♪ ♪ ♪

そんな中で最も印象に残ったのが2枚組のアルバム「The Innocent Age」でした。

Side 1
 1. Nexus
 2. The Innocent Age
 3. The Sand And The Foam
 4. In The Passage
Side 2
 1. Lost In The Sun
 2. Run for The Roses
 3. Leader Of The Band
 4. Same Old Lang Syne
Side 3
 1. Stolen Moments
 2. The Lion's Share
 3. Only The Heart May Know
   (with Emmylou Harris)
 4. The Reach
Side 4
 1. Aireshire Lament
 2. Times Like These
 3. Hard To Say
 4. Empty Cages
 5. Ghosts

 他のアルバムにない力強さと前向きさを感じました。このアルバムもまた完成度が高く、この中から気に入った曲を選ぶという事が出来ませんでした。全部続 けて聴きたい。ただ気になる曲はありました。
 「Run For The Roses」「Only The Heart May Know」「Times Like These」 の3曲。前者2曲はスローナンバー。こういう曲はすごく綺麗に作られていて絵画が浮かんでくる様です。
 「Times Like These」は映画『アーバン・カウボーイ』のサントラに入っていた事に後から気がつきました。そう、聴いた事があったのでした。映画を見ると、主人公が 乗っているトラックのカーラジオから流れてくるのがこの曲で、果たして何人の人が聞いてくれただろうと心配する程。私も聴き流していたのだ。

 ここに掲載する為にまた聴いてみて思ったのは、やっぱり難しい歌詞だなぁって事と、「Leader Of The Band」「Same Old Lang Syne」に感銘している事。
 「Leader Of The Band」はバンドリーダーとして自分の目標であった父の年老いた姿を見て、自分を見つめなおすというもの。「Same Old Lang Syne」は昔の恋人と偶然出会い、昔話に笑ったり懐かしんだり。でも結局は切なさを残したまま、また「さよなら」を言う事になる...。

♪ ♪ ♪

 この頃 Danは街を離れコロラドの山中に住んでいたそうですが、結婚し、今まで出さなかったコンサートのアルバムを出し、ちょっとづつ曲調が変わって行きまし た。彼は幸せになったのでしょう。
 でも、やっぱり私はこの頃の繊細で切なく、何かを問いかける様なアルバムを作っていた頃のDan Fogelberg が好きです。歌詞は難しいけどね。



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